令和6年度久留米支部研修旅行は、神戸・大阪・京都の三都を訪れました。
今回、1泊2日と2泊3日の宿泊数を選択できる旅行とし36名の参加者がありました。
3日間晴天とのこともあり歴史的建造物や街並みの見学、会員間の交流と充実した研修旅行となりました。
【11月4日(1日目) 神戸】
8時20分JR久留米駅に集合し一路神戸へ。
天気は晴れ。半袖の参加者も居たほど11月というのに気温が20度超えでした。
神戸駅到着後バスで神戸中華街へ向かい自由昼食。
中華街での食べ歩きやステーキ店で神戸牛を食したりと参加者各々自由に中華街を堪能。
お腹を満たしたところで、縁結びの最強スポット生田神社へ。
七五三の装いの子ども達を横目に参拝。
生田神社でお参りをした後は、神戸異人館街へ。歴史的建造物が建ち並ぶ街並みを散策。
1日目の夜はホテル高層階の宴会場で夜景を見ながらの懇親会を開催。
会員間の交流ができ盛会に終えることができました。
【11月5日(2日目)大阪】
2日目は、地上40階という眺望抜群の世界初連結型高層建築『梅田スカイビル』を見学。
会員さんの中には高所恐怖症の方もちらほら。上階へ進むシースルーエレベーターで硬直されていました。
スカイビルで大阪の景色を堪能した後は、なんばグランド花月へ。吉本興業の芸人さんで笑いに笑いました。
また、西川きよしさんに宅建協会久留米支部を紹介いただきました。
お笑いを堪能した後は、大阪名物を食せる新世界エリアで自由昼食。
串揚げをはじめ名物料理を堪能できました。
新世界でお腹を満たした1泊2日組の参加者はJR大阪駅から久留米へ。
【11月6日(3日目)京都】
3日目は、2泊3日組の参加者で京都を巡りました。
まずは、世界文化遺産にも登録されている東寺へ。国宝五重塔の前で集合写真を撮れました。
東寺にある五重塔は、いわゆる耐震構造のつくりであり地震で倒壊したとの記録が無いとのこと。
その時代で耐震構造の高層建築物を造ることができたことに感動。
幸運にも国宝である五重塔の塔内、金堂の堂内が公開されており、金堂内の巨大な薬師三尊と十二神将は
圧巻でとても神秘的な時間を体験できました。
東寺で歴史的建造物を見学した後は、享保元年創業300年とというこちらも歴史ある名店竹茂楼で昼食。
数寄屋造りの佇まいと美しい京懐石を堪能した後は、清水寺周辺を散策。
やはり外国人観光客も目立ち沢山の人でにぎわっていました。
歴史ある京都を最後一路久留米へ。
3日間晴天に恵まれ、歴史と食を堪能し会員間の交流も深められた研修旅行でした